コラム

高橋英樹さんとの設立記念座談会

株式会社M&Aコンサルティング 設立記念座談会

事業承継は、確かな未来を約束すること

必要性を感じていても、委託する仲介会社の選択がむずかしいといわれる事業承継。当社の名誉顧問を務める高橋英樹さんを囲んで、M&Aコンサルティングの強みやサービスについて紹介させていただきます。芸能界の第一線で活躍し続ける高橋さんの姿勢は、企業を牽引してきた経営者様の気持ちと重なるところも多いことでしょう。皆様の課題やお悩みに応える私たちの熱い想いをお届けします。


対談参加者

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株式会社M&Aコンサルティング
代表取締役 松栄 遥
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株式会社M&Aコンサルティング
代表取締役 依田 真輔
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株式会社M&Aコンサルティング
クライアント統括部 マネージャー 佐々木 愛
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株式会社M&Aコンサルティング
専務取締役 土橋 裕太
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株式会社M&Aコンサルティング
名誉顧問 高橋 英樹

『株式会社M&Aコンサルティング設立記念座談会』参加者のプロフィールは当ページの最下部に掲載しています。

後継者不足の日本には
譲渡する文化がなかった

高橋 事業承継を考えている経営者さんは、僕と同世代の方が多いそうですね。どんなお悩みを抱えていらっしゃいますか。

松栄 日本の中小企業の約3分の2が、後継者がいないという大きな問題に直面しています。以前は親族による承継が主流でしたが、資産を引き継ぐ問題があります。資産にはプラスの資産もあればマイナスの資産もありますから、莫大な負債を引き継ぐことに抵抗感を覚える方が多く、どんどん親族内承継が減っています。そこで、他社に引き継いでもらうM&Aが現在の主流となるわけですが、事業承継を仲介する私たちからすると、検討されるタイミングが少し遅いと感じています。

高橋 僕は職人さんが大好きなのですが、まだやれると自分を信じてやっているうちに時機を逃してしまうのかもしれませんね。M&Aの事業承継はどれくらいの期間がかかるものですか。

依田 1年から3年を要します。その間にお客様の事業を十分に理解して、買い手側の事業も理解して、最適なマッチングを図るのが当社の業務です。事業に加えて、社員様も次の会社に託すケースもあります。中小企業を上場企業に譲渡するメリットとして、会社の信用が向上します。それが社員様の信用向上にもつながり、住宅ローンが組めたり、福利厚生が良くなったり、M&Aは決して悪くない選択肢です。会社も社員も幸せになって、企業文化まで受け継ぐような事業承継を支えていきたいと考えています。

高橋 なるほど、それは良いですね。芸能の世界でも最近は時代劇が少なくなって、もどかしい気持ちでいます。僕らが脈々と受け継いできた時代劇の作法や立ち居振る舞いは、日本の文化そのものです。たとえば、刀は魂です。魂を畳の上に置くんだという心の構え方が大切なのですが、そこを踏まえていないと、刀が単なるモノになってしまう。承継されてカタチは変わるかもしれませんが、根本の部分は変わらないでいてほしいですね。

土橋 私たちも、お客様の魂であるビジネスモデルをしっかり理解することが大事だと考えています。現在、M&Aの仲介会社はたくさんありますが、早く成約させることだけを目的にしていては正しい企業価値は出せません。当社はそこの部分をとことんやることが強みです。

数字を見るだけでなく
ベテラン経営者の心に寄り添う

高橋 自分が大切に培ってきたものを、誰だって簡単には手放したくありません。その一歩を納得して踏み出すために必要なことは何でしょう。

依田 仲介をさせていただく私たちがしっかり事業理解して、事業計画を描いてあげることが重要です。たとえば同じ物流業でも会社ごとに特徴は違います。経営者様の想いを丁寧に引き出し、私たちが買い手にわかりやすく説明して、情報共有することが出発点です。決算書の数字も大切ですが、数字に固執したM&Aでは、譲渡する側も買い手側も、納得できる事業承継にならないのではないでしょうか。数年後に両社が心から良かったと思える成功事例をコツコツとつくっていきたいです。

松栄 経営者様の想いを引き出すためには、寄り添うことが大切です。私は父や祖父のような経営者様のお話を伺っているうちに、感動して尊敬してしまいます。不屈の精神あふれる業歴を吸収させていただく気持ちで向き合いますと、真剣さが経営者様にも伝わるものなんですね。事業承継のハードルを少しでも下げて差しあげたい、着手金や中間金が不要の完全成功報酬型にしたのも、そんな気持ちからです。

高橋 外部スタッフに多くのアドバイザーがいることも、経営者さんにとっては安心ですね。

佐々木 はい、証券会社や監査法人、上場された方、会社を売却された方など、アドバイザーの的確なアドバイスが安心につながります。一方で、経営者様は、つい本音が出たり、弱音を吐きたくなることもあると思います。私は女性ならではの柔らかさの中にもきちんとビジネスの勘所を押さえ、経営者様が正しい一歩を踏み出すサポートをしたいと考えています。ところで、バラエティ番組の高橋さんをいつも楽しく拝見しておりますが、俳優とは異なるお仕事に踏み出す不安はありませんでしたか。

高橋 新しいお話をいただいた時は1分で決めます。悩むのは1分だけで、決めたらもう悩みません。僕はバラエティの中に役者の原点があると思っています。役者はもともと「にわか」といって即興的に演じることが発祥です。バラエティは話しているテーマが、2分後には違うテーマに変わります。いつ、どう話を振られても自分らしく表現できるよう、頭をフル回転させていないと遅れてしまう。それが現代なんです。ですから、僕はバラエティをやったことが芝居の力になりましたし、踏み出してみることが明日につながると思います。

売却後も手厚くフォロー
充実の人生をご一緒に

高橋 事業承継したい時に、買い手のオファーがあるのは素晴らしいことですよね。価値のある事業をしてきたことの証ですから。売却後の経営者さんにはどんな未来が待っているのでしょうか。

土橋 当社は事業継承型M&A事業承継に特化した会社ですが、グループとして税理士法人も有しています。事後の資産管理などアフターフォローをはじめ、永くお付き合いいただける体制が整っています。売却経験者として監査役やアドバイザーで加わっていただくケースもありますし、新たに事業を起こす場合のお手伝いも可能です。

高橋 M&Aによる事業承継は、経営者さんの人生設計を踏まえた、とても前向きなステップなんだなと印象が新たになりました。

土橋 あとは、フレッシュでパワーのある若いメンバーに任せたぞ!という気持ちです。みんなの意気込みを聞かせてよ。

松栄 これまでたくさんのM&Aを手がけてまいりましたが、成長支援型M&Aをもっと多くのお客様にお届けしたいという想いがあります。他のM&A仲介会社とは一線を画すサービスと熱意で経営者様のお役立ちをしていきたいです。

依田 M&Aによる事業承継は、成立すると巨額のお金が動きます。譲渡したオーナー様も、買い手となる企業様も、ひいては従業員や顧客も幸福になり、眠っていたお金が回ることで日本経済にも貢献します。日本経済を下支えする気概をもって取り組む覚悟です。

佐々木 これまで商社、IT企業でお客様と接する仕事をしてきて、もっとお客様のお役に立ちたいという気持ちからM&Aの業界に飛び込んできました。ですから、私にとってのチャレンジでもあります。経営者様に寄り添うコンサルティングを通して、私自身も高めていきたいと考えています。

高橋 どの仕事でも、年齢を重ねるほどに、新たな一歩を踏み出しにくいところはありますよね。ですが、踏み出してみると面白い。チャレンジを楽しむということを僕はお勧めしたいですね。

土橋 私自身、幾度も起業した経験がありますので、経営者様の気持ちの理解度は高いと自負しています。深い経験値と若い力が連携して、最適な答えを導き出す当社のドアを、お気軽にノックしていただければと思います。

座談会出席者プロフィール



株式会社M&Aコンサルティング
代表取締役 松栄 遥
横浜国立大学工学部卒業後、2012年に株式会社キーエンスに入社し、工場内の生産ラインで使用する画像処理センサーのコンサルティング営業に従事。ニーズを精査した「付加価値のある提案」を実践し、常に国内トップクラスの成績を残す(受賞歴多数)。2015年、バンタンデザイン研究所にてクリエイティブを修学の後、2016年に株式会社日本M&Aセンターに転職。役員室所属として、数多くのディールを成約に導き、年間新人賞を受賞する。その後も第一線で活躍し、様々な業種にてM&Aの実績を残す。2019年、日本M&Aセンターの現場で培った知識と経験を武器に、「企業価値を高めて売却を狙う“スケール型M&A”」を実現させるスパイラルコンサルティングを立ち上げ。また、同年、シニア層が抱える“事業承継問題“を解決すべく、「事業承継型M&A」に特化した株式会社M&Aコンサルティングを設立し、代表取締役に就任。

株式会社M&Aコンサルティング
代表取締役 依田 真輔
慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社キーエンスに入社し約10年間、日本国内及び中国上海にてセンサーのコンサルティング営業及びセールスマネージャーとして常にトップクラスの成績を残す(6半期連続ランキング10位以内という全社新記録を達成)。その後、M&A業界における完全成功報酬制のリーディングカンパニー:インテグループに入社。IT、SES、保育園、留学、物流、不動産、製造業、卸売業など数多くの業種で実績を残す。

株式会社M&Aコンサルティング
専務取締役 土橋 裕太
2000年8月に株式会社ゼイヴェルへ入社(のちの株式会社ブランディング)、iモード黎明期に女性向けファッション/エンターテイメントサイト、girlswalker.comの初代プロデューサーを務め、東京ガールズコレクションの開催に至った実績を持つ。その後、株式会社Style1の代表取締役として起業、2006年7月には三井物産、住友商事など数社を株主に迎え事業拡大する。2008年にはCGM型育児支援サイト「ママスタジアム」を株式会社インタースペースに事業売却するなど、企業売買を繰り返して同社も売却した。また、2012年10月よりFacebookで500万のファンを持いる株式会社サティスファクションギャランティードジャパンの代表取締役に就任、アパレルビジネスからブランドビジネスへの転換をして、日本国内に「HAIR SALON satisfaction guaranteed」、台湾では「ESTHETICS satisfaction guaranteed」を立ち上げた。

株式会社M&Aコンサルティング
名誉顧問 高橋 英樹
数々の時代劇をはじめとする俳優、司会者、タレントとして長年にわたり第一線で活躍中。バラエティ番組にも欠かせない存在で、「チャレンジを楽しむこと」がモットー。

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