「廃業も検討しているが本当は後継者を探したい」「事業を引き継いだ後も従業員を大切にしたい」「会社として築いてきた信頼・文化をこれからの若者に残したい」「M&Aを検討しているが、肝心の次期社長が誰なのか決まってない」 そんな思いをもつ経営者の方へご提案する新しい2つの選択肢、それがサーチファンドとM&A。事例やメリット・デメリットを交えながら、この新たな2つの“伴走型事業承継”の選択肢をご紹介させて いただきます。
第1部
事業承継の新しい選択肢“サーチファンド”について
【 スピーカー 】
山口キャピタル株式会社
マネージャー
※サーチファンドとは
サーチファンド(Search Fund)は1984年にアメリカのスタンフォードビジネススクールで生まれたモデルです。経営者を目指す優秀な若者(以下、サーチャーという)が、投資家の支援を受けながら、自分が経営者となりたい中小企業を探索し、事業承継課題を解決する仕組みを構築しました。事業承継した後は、サーチャーが経営者となり、元経営者/オーナーの力も借りながら企業価値向上を目指します。
第2部
最新のM&A動向について
【 スピーカー 】
株式会社M&Aコンサルティング
マネージャー
甲坂 勇希 氏
第3部
質疑応答
オンラインセミナー
山口キャピタル株式会社
マネージャー
冷水 亮太
2017年早稲田大学卒業後、山口フィナンシャルグループ入社。山口銀行営業店勤務、山口フィナンシャルグループ投資共創部を経て、山口キャピタル株式会社マネージャーとしてYMFG Searchファンドでの個別投資、地域未来共創Searchファンドの組成を担当。 2020年度、YMFG Search Fundによる中小企業への事業承継投資を2件実現。
名古屋支社
マネージャー
甲坂 勇希
同志社大学から小樽商科大学へ進学後、コーポレートファイナンスを専攻。卒業後は野村證券株式会社に入社し、愛媛県と東京都にてリテール業務に従事。「現場主義」にこだわり、工場見学・現場見学・製品の精査を実施し、適正な企業価値と将来性を投資家に説明してきた。2019年からは静岡県内のM&A仲介会社に転職し、静岡県内に特化した事業承継型M&Aを中心に活躍する。その後、静岡県を含む中部地方のクライアントが多いことから、2021年10月よりM&Aコンサルティングに入社し、静岡オフィスの担当になる。静岡県内の会計事務所(公認会計士・税理士)と連携を取りながら県内企業のM&Aをサポートしている。
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