成約実績

【事業譲渡】装置メーカー同士の技術シナジーを見込んだM&A

ジャパンクリエイト株式会社上杉昌義社長

2021年1月1日に成膜装置製造X社の装置事業を譲受されたジャパンクリエイト株式会社上杉昌義社長に今回のM&A案件に関しての思いを語っていただきました。

ーー 今回成膜装置製造X社の装置事業を譲受されたきっかけを教えてください。

当社は半導体ウエハー洗浄、エッチングをはじめとするウェット処理を柱とする半導体製造装置メーカーです。既存事業だけでの規模拡大には限界を感じており、元々M&Aでの買収による成長戦略には興味がありました。タイミング良くM&Aコンサルティングの長谷川さんより、お電話にて今回のお話しを頂いたのがきっかけです。

ーー M&Aについての印象は?(体験前/体験後)

難しいものという印象がありましたが、いざやってみると意外とスムーズに交渉が進んだという印象です。M&Aは譲受後の運営が勝負であり、これからの舵取りが大事だと考えています。

ーー 手続きで苦労した点や大変だった点はありますか?

初めてのM&Aだったので、交渉の進め方や契約書の作成などの勝手が分からず苦労した部分は大きかったです。長谷川さんが適宜アドバイスや書類作成のお手伝いをしてくれたので大変助かりました。
弊社でも取引が多いキーエンスの出身ということで、製造業への理解も深く非常に話がしやすかったです。

ーー 最終的な決め手・理由について教えてください。

元々X社さんとは共同で装置製作をしたこともあり、X社が持つ高い技術力には興味がありました。ドライプロセス技術と当社のウェットプロセスを融合し、より一層の技術革新が見込めると考えました。このようなチャンスが次に巡ってくるかは分からないと考え、決断致しました。

ーー 今後の目標や展開について教えてください。

今回のX社買収における上記シナジーを早期に実現し、半導体ウエハーエッチング装置の新技術を確立したいです。現状の主力である洗浄装置に並ぶ、事業の柱にすることが目標です。
アジア並びに欧米への積極的な海外展開も加速させ、当面の売上目標を達成したいと考えております。

ーーありがとうございました。

コンサルタント・長谷川義矩が見る、製造業M&A最前線

本案件は技術シナジーが大いに見込めるマッチングで、お手伝い出来て本当に嬉しく思います。初回面談で本案件を紹介した時から上杉社長は高い関心を示していただいており、成約できる予感がしていました。
製造業のM&Aでは、譲渡企業様の持つ技術を譲受企業様がいかに評価して頂けるかが成約の大きなポイントです。今後のジャパンクリエイト様の益々のご発展が楽しみです。

長谷川プロフィール

コンサルタント・プロフィール
長谷川 義矩
(Yoshinori Hasegawa)

1985年3月生 埼玉県狭山市出身

慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社キーエンスに入社し約10年間、長野県および愛知県にて工場用センサーのコンサルティング営業に従事。自動車関連や半導体・液晶関連のクライアントを中心に幅広く製造業への提案を行う。(営業ランキング表彰歴あり)
その後、日本の製造業の経営課題をより根本から支援したいとの思いから現職のM&Aコンサルティングに入社。製造業セクターマネージャーとして、モノづくりの未来を支えるべく活躍中。
プライベートでは1児の父。

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